肩こり解消に「筋弛緩トレーニング」

肩こりや肩の痛みを解消するのに効果的と言われる筋弛緩トレーニング。

体を支えるインナーマッスルの緊張状態をほぐし、コリや痛みを解消する方法です。

筋弛緩という言葉はあまり聞き慣れない言葉ですが、医薬品でもあるように筋肉をゆる~く弛緩させること。脱力させるようなものです。

力を抜いて~と言われても、思うように力って抜けないですよね。肩だって力が入っているつもりはないのに、いつの間にか力が入っていたり。

そんな状態でも筋弛緩トレーニングを行うと、いつの間にか力が抜け、筋肉の緊張をほぐすことができるんです。

実は、ある一部分の筋肉が緊張している時、本来働くべきはずの筋肉が怠けてしまっていることはご存知でしょうか。

体の筋肉はバランスよく保たれていると、コリが出ることはあまりありません。逆に部分的に負荷がかかり、また一方で働かない筋肉があると、負荷が増大しコリに繋がります。

筋弛緩トレーニングのポイントは、働いていない筋肉に刺激を与え、働かせること。そうすることで負荷がかかっていた筋肉の負担も減らすことができるのです。

トレーニングには様々な方法があると思いますが、激しい運動は逆効果になりかねません。むしろゆっくりと小さい運動で、怠けている筋肉を動かし、疲弊している筋肉に余計な負荷をかけないことも重要です。

このゆっくりとした小さな動きを繰り返すことで、筋肉は活動と休息を思い出し、いつもパンパンに張っていた筋肉が次第にやわらいでいきます。

筋肉に学習させるようなものなので、反復が肝です。1回、2回トレーニングしただけでは、筋肉はまだ学習できません。

トレーニングを行いつつも、日頃の生活では姿勢に意識を向けないといけません。

怠けている筋肉は、自ら怠けだしたわけではなく、姿勢の悪さによって活躍の場を失い、いじけた状態のようなもの。つまり日頃の姿勢が悪かったことが原因なのです。

筋弛緩トレーニングを行いながら、日頃の姿勢にも気を配れば、長年続いていた肩こりも徐々に解消されていくことでしょう。

筋弛緩トレーニングの方法が分からない方にはスローコアエクササイズがおすすめです。