給与差押は個人再生をすると停止されるのか?

結論から言いますと、停止されます。
ただし、給与差押の停止は、確実性のあるものではありません。
個人再生手続きの申し立てをし、停止命令を申し立てることで、
個人再生が認可される前に停止することができる場合があります。

あくまで”場合がある”ですので、停止できない場合もあります。

また、万が一停止された場合でも、
給与差押分がすぐに戻ってくるわけではありません。
停止は、一時的なもの。
取り消しや失効とは違いますから、
どうしてもすぐに対応してもらえることはないのです。

「民事再生法26条1項」には、再生手続きがスタートする申し立てがあると、
利害関係等の申し立てまたは裁判所の決断によって、
決定されるまでの間「給与差押の停止」を行うことができると定められています。

ちなみに、給与差押を放任していると、大変なことになる可能性があります。
せっかく再生計画によって減額された支払額が、増えてしまうという事態です。
ですから、給与差押をそのままにしておくことは絶対にしないようにしましょう。

債務整理は、それぞれ決まった注意点がありますので、
事前に調べておくことである程度安心して進めることができます。

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